主婦が良く行う、節約の落とし穴は?

主婦が良く行う、節約の落とし穴は?

■「機能的自律性」に要注意!
 「機能的自律性」と言う言葉はご存知でしょうか?これは心理学の用語で、一言でいえば「手段が目的になること」です。例えばテストでいい点を取るために英語の勉強をしていたのだが、いつの間にか英語の勉強することが楽しくなり、自分から勉強をするようになった……などがその一例です。
 しかし、この「機能的自律性」がマイナスに作用してしまうこともあります。即ち節約をやること自体が目的となってしまい、寧ろお金がたまらなくなってしまうということがあります。そこで、今回は節約をする際の注意点を解説いたします。

 

1、不必要な節約グッズを買ってしまう
 一番多いのがこのミスです。例えば節水シャワーなどは普段の生活でも良くシャワーを使う人にとっては有効でしょう。しかし、普段からあまり水を使わない人の場合には「節水シャワーをつけてもつけなくても水道代に対した差が出ない」と言うことにもなってしまいます。やみくもに節約グッズを買うよりも、「それでいくら節約できるのか」を考えることが重要です。

 

2、「元が取れるか」を考えていない
 次に「元が取れるか」と言う意識があまりないケースがあります。例えば毎月20円ずつ節約できるグッズがあったとします。しかし、このグッズが3年しかもたないのに千円もするようであっては、このグッズを買う意味がありません。
 基本的にものにはすべて寿命があるもの。その為「もしこれが壊れなければ、いくら儲かるのか」まで考えて節約グッズを買うと良いでしょう。

 

3、節約の徹底で家庭関係にひびが入る
 最後にこれもわすれてはいけません。主婦の節約とは言ってしまえば「家族全員に行動の制限を強制すること」であることが殆どです。そのことに気が付かずに節約をし続けて、家庭関係に不和が入ってしまうと本末転倒です。そうなった時の精神的な負担は大きいでしょうし、当然金銭的にも大きな損失になってしまうことでしょう。その為、節約のし過ぎで家族から不評を買わないことは大事です。

 

■まとめ
 節約は意外と楽しいものだが、節約自体が目的になるとお金がたまらなくなってしまう。場合によってはそのことが原因で家庭環境自体に問題が生じてしまうこともある。その為、節約をする際には周囲と協力をしながら無理をしない程度にとどめておくことが大事。