お金を人から借りたがる

「お金を人から借りたがる人」の心理

○お金を借りたがる人には心理的な特徴がある!
 一般的に、金融会社でお金を借りる人や人からすぐにお金を無心したりするような人というものは決まっています。そして、このような人には様々な特徴があることが多いものです。しかし、このような「特徴」を理解しないままにお金を借りに来た人に説教をしたり、簡単に貸してしまったりすると逆効果になってしまいます。そこで、今回はお金を借りたがる人にはどんな心理が働いているのかについて解説を行います。

 

1、 今まで、借りて何とかなっていた経験がある。
 これは大きな問題になります。人間は物事に対して「学習」していく生き物です。もしも借金で困った時などに取り立てでつらい思いをした人の場合は「こんないやな思いはしたくない」と学習し、借金を繰り返すことはなくなるかもしれません。しかし、もし借金が返せなくともほかの人が用立ててくれたら「お金に困っても、○○が助けてくれる」と思い込んでしまいます。このような「誤った学習」を持っている人に対して、お金を貸すことはさらにエスカレートしてしまうため、注意するようにしてください。

 

2、 本人なりに「借りるメリット」を考えている。
 結局のところ、お金のやり取りも「人間関係」が発生するものです。また、お金を借りる人は自分の行動を正当化するために様々な言い訳を無意識のうちに立てるものです。たとえば「お金を借りることを口実に、友人と飲みに行くことができる」「お金を借りていれば、相手とのつながりが途切れることはない」などがあげられるでしょう。ほかにも本人なりの「借りるメリット」を作っている場合が多いので、もしも無心に来た人がいるのであれば、そのようなことにも目を向けるといいでしょう。

 

3、先の見通しを十分に立てていない。
 一般的に人間は「未来の自分というのは今の自分の延長」という意識を持っているものです。しかし、お金をやたらと借りに来る人は先の見通しをちゃんと立てておらず「今が良ければいいや」「未来のことなんて誰にも分らない」と思い込んでいる場合が多いものです。そのため、今お金を借りて後々どのような状況になるのかなどを考えていないことがあります。そのようなことも考慮することが、お金を無心に来た人と接する上では重要になります。

 

○まとめ
 「泥棒にも三分の理」という言葉があるように、お金を借りに来る人には、さまざまな心理を持っているものです。中には本人にとって都合がいいだけのものもあるかもしれませんが、そのようなことも含めてしっかりと理解するようにしてください。