賭け事をやめるにはどうする?

賭け事をやめるにはどうする?

○「たまにしか当たらない」ものの方が、続いてしまうもの!
 昔、動物実験でこんなものがありました。「レバーを押したら必ず餌がもらえる」場合と「レバーを押してもたまにしか餌がもらえない場合」です。この場合、どちらの方が動物は沢山レバーを押したと思いますか?…「当然毎回もらえる方じゃないか?」と思うかもしれませんが正解は後者です。このように生物は、「たまにしか当たらないもの」の方が嵌ってしまうものです。ギャンブルもそれと同じなため、やめるのが難しくなります。そこで今回は「ギャンブルをやめるための方法」をいくつか解説します。

 

1、 まずはできる限り情報を集めない
 まず、ギャンブルにはまっている方であれば、最初にギャンブルに関する情報から身を置くことです。人間は、「きっかけ」があることで行動が起きやすくなる心理を持っています。例えば、競馬新聞を手に取ってしまうと、つい馬券を買いたくなってしまったりなどがこれに当たります。そこで、まずはギャンブルに関する情報から遠ざかるようにするとうまくいくことでしょう。

 

2、「言い訳」を作らない
 例えば、「競馬つながりでの知り合いが多く、彼らはいい人である」「競艇で大穴を当てれば借金を返済できる」といった、ギャンブルを続ける理由はいくらでも作ることが可能です。また、人間は無意識にこのような「言い訳」を作ってしまうものです。そこで、このような「言い訳」が頭に浮かんできても、できる限り無視をするように心がけることが重要になります。

 

2、 ほかのストレス解消を行う
 一つの物事に過剰にはまるのは、ほかにストレスを発散する方法がないからという場合も多くあります。そのため、どうしてもはまってしまうのでしょう。しかし、実際にはストレス解消の方法はいろいろあります。例えばスポーツを行ったり、パーティーゲームを行ったりなどがそれにあたるでしょう。このようなストレスの対処方法(コーピングといいます)をいくつか考えるようにすると、自然にギャンブル熱も和らぐことでしょう。

 

○まとめ
 ここで解説した方法は、ギャンブルに対する対処の1側面でしかありません。現在はギャンブルについても互助会や心療内科などがあるため、場合によってはそのようなところを受診することも「お金を貯める」という目的を達成するためには重要になるでしょう。