借金を返せない人の心理的特徴

借金を返せない人の心理的特徴

○「信用」はお金で売れるが買えない!
 「信用」はお金で売ることができます。例えば、借金を今までしたことがなければ、無担保のローンを借りても自己破産することで返さないことはできます。しかし、このようなことを一度してしまえば、もうほかのところでローンを組んだりすることはできません。すなわち、一度失った信用は買い戻せないのですが…。借金を繰り返してしまう人は、そのような認識が欠如していることがあります。そこで、今回は借金を返せない人の心理的な特徴について解説を行います。

 

1、 見通しを立てられずに短期的な考えを持つ。
 まず、これはきわめて多いものです。例えば10万円を借りるのであれば返済は月に1万円ずつ11回(利息含む)となるため、給料の何パーセントが引かれる…などと考えると思います。また、この時に「いったいどの程度自分は利息を払うのか」などをしっかり考えると思います。しかし借金を繰り返す人の多くは、このようなことを考えずに、目の前にある「取り立てが怖いから、何とかしなくちゃ…」といったことしか考えられない場合が多くあるものです。

 

2、 目標を小分けにすることができない。
 例えば富士山に登るときも、はるか高くにある山頂を見続けていると、いつまでたっても目標に到達できない自分に嫌気がさしてしまうものです。むしろ、目標をいくつか小分けにして「まずは3月までに○円返そう」などと考えるようにすると、うまくいくことが多いもの。借金を繰り返してしまう人の場合には、「月に○円返せるな」という気持ちを持てずに「どうしよう、早く返さなきゃ!」といった焦りばかりが先行してしまうことで、またほかのところで借金を行ってしまうことが考えられます。

 

3、預金残高と借入限度額を混同している!
 借金を行っていると、次第に感覚がマヒしてきます。普通の人であれば預金残高をみて「あと、これくらいなら余裕があるな」と思うものでしょう。しかし、借金を繰り返していると「今30万円が限度で15万円借りてるから…残高は15万円だな」という勘違いをしてしまうようになります。このような認識の誤りが起きるようになると、借金の返済は難しくなります。

 

○まとめ
 借金を繰り返してしまうような人の場合、何かしらの特徴があることが多いものです。特に「現状認識の欠如」が起きてしまうことが多いので、注意することが重要になります。